記憶の記録

大人になってから犬を飼うことができるのか?検証。

本当は、里親になりたかった

ワンチャンを飼うことを決めた時、以前友人が言っていたことを思い出しました。

 

『犬を飼うなら、「里親の会」からもらってね。』

 

殺処分される子や、野犬だった子を保護する団体から引き取る事は、犬を飼いたい私と、飼ってもらう人を探している人、どちらにもメリットがあると思い、検索をしてみました。

 

結果は、里親の会は、とても多くの団体があり、里親を待っているワンちゃんや猫ちゃんがたくさんいる事を知りました。

 

早速その中から希望のワンチャンのいる団体に連絡をすると、お留守番の時間は?と言うアンケートがありました。

 

お留守番が『3時間から5時間まで』と指定している団体がほとんどでした。

どの団体も、お留守番時間のアンケートがあり、お返事が届いた団体は一つしかありませんでした。

その他は、アンケートの回答を送っても、なんの返信もありませんでした。

 

回答があったワンチャンは、『もともと野犬だったから、犬を飼っているお家にもらってほしい』と言う希望がありました。しかし、『譲渡会にはお時間が合えばお越し下さい』とあり、そのワンチャンに会いに行きました。

 

野犬だったその子は、ベンチの下から出てこないほどの怖がりさんで、犬を飼っている家にもらわれたいと言う意味がわかりました。

 

また、里親の会ではお留守番の時間指定の他に、『譲渡した後10日間は毎日レポートを下さい』、『たまに会わせて下さい』、『譲渡する前は飼う環境を見たいからお家を見せて下さい』などなど、条件がいろいろありました。

 

結局、お留守番の時間でひっかかるため、里親にはなれないと判断し、ペットショップに行く事に決めました。

里親は、保護している方の『想い』があるので、それにそぐわないと、譲渡をしてもらうことは難しいのだなと思いました。

 

また一つ、新しいことを覚える事ができました。